【県社協とJC 災害協力協定】 人的ネットワーク活用
2021年11月26日
運動
沖縄ブロック協議会
去る2021年11月24日(水)に沖縄県社会福祉協議会(湧川昌秀会長)と日本青年会議所(JC)沖縄ブロック協議会(新里裕樹会長)は、県内での災害時に社協が運営する災害ボランティアセンターを支援するなど、災害協力の協定を初めて結んだ。
JCは災害時、社協の要請に応じてボランティアや、重機を扱う専門技術者を派遣する。円滑に連携できるよう、研修会などで情報交換する。
湧川会長はJCの人的ネットワークに期待し「支援体制の充実や強化を図る」と話した。
新里会長は「社協と連携し、沖縄を災害に強い地域にしていく」と意気込んだ。
2021年度は、国土強靭化委員会の人的ネットワーク協定締結推進計画のもと、県社協との協定締結の他に各市町村との協定締結が実現しました。
【市町村協定締結】
・宜野湾市社会福祉協議会 2021年4月16日(日)
・宮古島市社会福祉協議会 2021年6月10日(木)
・名護市社会福祉協議会 2021年8月02日(月)
・北谷町社会福祉協議会 2021年8月06日(金)
今後も国土強靭化委員会は各市町村との協定締結を進め、人的ネットワーク拡大を目指す。