高校生まちづくりコンテスト

2020年10月14日
イベント JCI宜野湾

 

 

2018年08月18日(土)

 

活動エリアの1市2村の居住者であり、そこに所在する4高等学校の学生を対象に呼びかけ、「高校生まちづくりコンテスト」を開催する。コンテストにおいて良い評価を得たまちづくり案を、実現可能なものとするために、各自治体へ政策提言をする。

 

自治体主導のまちづくりではなく、それぞれの地域に住む一人ひとりが、自らの地域の将来と向きあい、地域における課題や将来像を具現化し、行政へと声を届ける。それによって、官民一体となったまちづくりの可能性が広がり、行政と地域の人々の「和」が調和する。高校生を対象とすることによって、斬新なアイディアの発掘と、自らの地域への愛着及び将来への責任感を養うことが出来る。

 

地域の将来を担う高校生が自らの地域の課題を模索し、改善策まで見出すことができた。そして個々が理想とする将来像をプレゼンし、同世代の若者同士、刺激しあうことができた。この事業によって、青年会議所のような地域活性化に寄与する活動をする団体を、もっと若い世代でつくりたいと感じてもらうことが出来たのは、本事業の目的以上の成果であったと感じられる。しかしながら、活動エリアの高校全てから参加するということには至らなかった。理事長所信である宜野湾市おける「普天間飛行場返還跡地」北中城村の「ライカム周辺開発」中城村における「新潮社移転地の周辺開発」等のまちづくり案は得られなかった。