「献血をとめるな!!」いのちをつなぐリレー!! プロジェクト!! ご報告

2020年12月30日
運動 沖縄地区協議会

 

この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

 

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、前年と比べ献血者数が大幅に減少している事態や人が集まることへの懸念から、企業による集団献血の中止や延期が相次いでる状況を鑑みて、「いのち」のリレーとして献血プロジェクトを展開して参りました。

 

負担を感じさせないよう、一人一人ができる運動としてSNSなどで「献血してきました!」という内容を発信していくことを呼びかけました。以前、SNSなどで流行っていた「プッシュアップ」腕立て伏せや「アイスバケツチャレンジ」をイメージとした運動を展開致しました。

 

8月20日には、那覇市のくもじ献血ルームにて第一番目の発信者として、渕辺地区会長に献血をしてもらい、Facebookにて次に献血に協力してくれる方を指名致しました。

 

 

(渕辺地区会長のFBにて献血呼びかけの発信スタート)

 

これらの発信の協力の呼びかけにより、FBやLINEのタイムライン上などで拡散、呼びかけが行われ、青年会議所の会員以外の皆さんにも献血への協力を行って頂き、周知呼びかけが進みました。

 

多くの皆様のご理解、ご協力に感謝いたします。

 

 

(献血への協力、呼びかけを行った各地青年会議所の会員①)

 


コロナ禍による三密回避の手段として、SNSなどを活用した献血への協力・呼びかけ運動は、県内外へと拡散が広がり、青年会議所の会員をはじめ、多くの皆さんへ自然発生的な広がりを目指しました。SNSなどの発信を活用することで負担を感じさせることなく、一人一人の善意や呼びかけが大きな力となり、社会貢献に繋がるという意識付けにもなったと捉えております。

 

 

(献血への協力、呼びかけを行った各地青年会議所の会員②)

 

更には、これらの運動が実を結び、今後も持続可能な献血事業へと繋がるよう、沖縄地区協議会が献血サポーターに登録することが出来ました。

 

 

今後は、沖縄県赤十字血液センターと共に、年1回以上の献血協力又は支援、献血への協力・支援の呼びかけ、献血できる体調・健康の維持、緊急的に血液が不足したときの協力・支援が主な活動となります。今年度の活動としてはこれまでとなりますが、次年度も引き続き、献血推進運動を展開して参りますので、どうぞ、皆様のご協力・ご理解を賜りまよう宜しくお願い致します。

 

プロジェクト担当責任者
Next Revolution推進会議 議長 仲原 和香乃